『自分基準でもてなさない』〜プレゼントを贈る際に、大切にしたいたった1つの視点〜
どうも。
7月より、部署が移動することになりました、
意識高い系(@steavejobs0814)です。
今回の部署でホントーにお世話になった女性上司になにか贈り物をしたい、と思います。
しかし、
僕は恋愛があまり上手ではないし、
女性が何を気にいるかわからない…。
プレゼントなんて粋なことができるのは素敵な男性ですが、僕はたかがプレゼント1つで、とプレゼントを軽く考えていました。
『プレゼント力』は立派なスキルの1つである。
プレゼントの魅力は、その人自身の魅力に比例する。
これは、
今でしょ!で有名な林修先生の言葉です。
今回僕は、プレゼントの壁にぶち当たりました。
プレゼントとはモノを送るのではなく、
心を、心遣いを贈るものです。
つまり、
『あなたのことを、これくらい大切に思っていますよ。』
ということを示すものだと思います。
今までの自分は、
会社の忘年会なんかで景品を買うとき、
『忘年会の景品なんて、なんでもいいだろ。』
『つまんないことしないで、仕事に向き合えよ。』
と考えていました。
しかし、
仕事がデキる方は
『この景品じゃ、持って帰るとき恥ずかしいだろうな。』
『貰った時は、嬉しいだろうけど、
長くは使ってくれないだろうな。』
とおっしゃっており、
ナルホドな〜と感心していました。
自分の好きなモノを送り、相手のコトを全く考えず、送ったという事実に満足していた今までの自分が恥ずかしくなりました。
相手をよく観察すると、足りないものが見えてくる。
相手をよく観察すれば、
なんかこのことに困ってそう。
これがなくなると困るな。
ということが見えてきます。
そこに、
価値が高いけど、貰ったら嬉しいモノを
自分で考え、自分で探し、
プレゼントする。
そのために、
普段の言動、行動を観察し、
足りないモノを見極め、
それを自分が埋める。
たかが、プレゼント1つとっても、
仕事をする上では、欠かせない視点が満載です。
たかが、プレゼントと捉えるか、
大切な人のためのプレゼントと捉えるか?
心構え1つで、全く状況が異なり、
自分自身の役割も変わってくるのではないかと思います。
有るを尽くす
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