150万貯めて自分がえられたものは〜お金の使いどころ〜
僕は150万円を貯めることができました。
一ヶ月平均で約10万円。
ボーナスも新卒にも関わらず結構な額を貰えたことも一因です。
150万を貯める過程で
僕が得られたもの、
学びを書きたいと思います。
1,家計簿をつけるようになった。
ズボラ、テキトー人間の自分が、
毎日家計簿をつけ始めました。
毎日つける?
そんな面倒なことはしません。
マネーフォワードというアプリを使いました。
家計簿をつけることで、自分がいかに無駄なお金を使っていたのか、を目で見て確認することができます。なので、無駄遣いをしない、という習慣がつきました。
※3月はマネーフォワードへの入力をサボってしまい、大変な赤字を出してしまいました…。
しかし、再び家計簿を自分でつけることにより、4月は黒字になりました。
2,お金を貯める目的は何か?
という目的意識が強くなった。
『なんのためにお金を貯めるの?会社でガマンして、ガマンして得たお金を使わないなんてもったいなくない?』
同期から、そう言われた時に僕は、
『自分は将来やりたいことがあるから、今お金を貯めている。会社にも、人材育成に関わる仕事がしたいから、その目的を達成するために来ている。決してやらされてる、働かされてるって意識はないよ。』と。
なんのためにお金を貯めるのか?
目的意識が強ければ強いほど、自分の行動に現れるし、変わってきます。
ここまでは、メリットについて。
これからは、デメリット、反省点について書きたいと思います。
一年目にお金を貯めることができた=お金を使っていない=経験するものが少ない
ということも言えます。
実際、起きて仕事して、
ネットサーフィンして寝る。
休日はどこへも行かず、家でネットサーフィンするという、泥みたいな生活を送ってました。
だから、一年目の思い出は?と言われると特にない、としか言えないんですよ。
自分が得られたものは何か?
人生を変えるような体験は?
そんなもの、ないな…。
中身のない、薄っぺらい人間だな、なんて自己嫌悪に陥ることは23年生きてきて、1番多かったと思います。
お金はたまりました。
貯まる度に目標ができます。
10万貯めたら次は50万。
50万貯めたら次は100万。
100万貯めたら次は…。
そうすると、
あれ、自分は何のためにお金をためてるんだっけ?
なんでこんなに働いてるんだっけ?
とふとした瞬間に考えてしまいます。
もしかすると、日本が他国に乗っ取られて、お金は紙切れになることもあるかもしれません。
でも、自分自身の体験、本からえられたアイディアがあれば、それが仕事になるかもしれません。
お金以上の価値が生まれる可能性があるわけです。
たしかに自分は目標は達成できました。
でも本当に自分が人生を賭けてやりたいことにつながったのか?
答えはNoです。
だから二年目は本当に大切なものは何か?
見極める力だったり、
いつお金を使うべきか?といった判断力を養いたいです。
常に考え、行動し、無駄を少しでもそぎ落としたいと思います。
有るを尽くす
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