ミスってもいい。切り替えて次に向かおう。
ケアレスミスをする。
うっかりしたミスをする。
後から振り返ると、なんであんなことしたんだろう?と思う。
チョコチョコとしたとこで、ミスをする自分は、職場で、
『なんか危なっかしくて、心配な人』
という印象を持たれてしまいました。
この習慣は、中学校の定期テストからだった
実は、このケアレスミス病。
中学校時代からの悪癖で、人生の半分くらいの付き合いです。
自分は、手を抜いたつもりはないんだけど、どうしても、ケアレスミスが出てしまう。
ただ、ケアレスミスを何回も何回も繰り返すと、その分信頼を失ってしまいます。
このミスを何回も克服しようとしたけど、どうしてもミスをしてしまうのです。
割り切って自分はミスをしてしまう人間なんだ、と思いこんでみることにした。
最近思うのですが、自分の習慣や役割って何年もかけて、自分が作り上げてしまったものだから、1日、2日で克服できるものではないんだと思います。
だから、今日はたとえノーミスでも、
明日ミスを起こす可能性は高くなったわけで。
ミスを起こすのも、そろそろかなと考える。
ミスしてしまっら、ミスしたことは事実だから、その後のリカバリーをどうするか?
に重きをおいたら、少しラクになれるんじゃないかと思います。
これは、諦めているわけじゃなくて、
ミスした自分を受け入れて、もっと
力を抜いて仕事をすること。
『次頑張ろう、次』と、
自己肯定しようと思うわけです。
ミスってしまうのも、自分。
今日からの自分は、今までの自分とは違う。
という気持ちでいれば、
覚悟を決めて、取り掛かろう。
自分は弱い人間です。
自分はケアレスミスしてしまう人間です。
と開き直ってしまうと、
周りから、逆に、
『軽い人間なんだ』
と思われることも少なくなったのではないかと思います。
むしろ、自分が疑心暗鬼になってしまって、他の人を信用できていなかったのかも。
ミスるのも自分なんだ、と弱みを受け入れる心のゆとりを大切にしていきたいですね。
有るを尽くす