美しき人間の日々〜そのぬくもりに用があるBlog〜

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これこそ『おもてなし』〜久原本家さんの感動を届ける企業風土〜

朝起きると、驚いたことがありました。

何気にTwitterをみていると、

僕のこちらの投稿にリプライが。



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一つ一つのことばに重みがありました。
これこそ、

『おもてなし』

なのだ、と。


実は、店舗でご飯を食べた際にも、
一つ一つのお礼や、接客に対し、
丁寧に、丁寧に行っていただきました。

アミュプラザ博多のレストランってだいたい格式が高く、美味しいんですが、

椒房庵は、別格です。


味はもちろんなんですが、

どんなに忙しい時も、

丁寧に、丁寧に接客をされていた姿がずっと印象に残っていました。

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接客ってそんなに大切か?
と考えていた学生時代



僕は、基本的な接客ができてれば、
OKです。逆に過剰なサービスをされるとこちらが気を使ってしまいます。

もちろん、
無視とか、舌打ちとかは別ですが。

ただ、最低限の基本ができてればいいので、挨拶の角度とか、言葉づかいがなってないとかそんなことはあまり気にしません。

むしろ、接客に力を入れるくらいなら、
他のサービスをよくしてよ、
と考えちゃいます。

Twitterのリプライも、
自分は究極にめんどくさがりなので、
リプライするのも大変なんですよね。

しかし、
このリプライからは、中の人の感受性の高さをひしひしと感じます。

こんな文章なかなか書けないですよ…。

しかも…。

1人1人に対して、丁寧にリプライを返しています。


スゴい、すごすぎる…。

椒房庵くらい突き抜けないと
人の心に感動を与えることはできないんだなと今回強く感じました。

Twitterや、接客一つをとっても、
久原本家さんの企業文化というか、
企業風土は素晴らしいんだろうな〜、
なんて考えてしまいます。

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『おもてなしの心』を身につけるために


接客なんて、どーでもいいだろう、
と考えた僕が

『おもてなし』

が出来るようになるためには、
どうすればいいのでしょう。


僕は、表現するのが苦手だし、コミュニケーションをとるのも得意ではありません。

ましてや、『おもてなし』が出来るようになるためにはどうしたらよいか?

解決策は2つあると思います。


・お金を払ってでも、本物の
『おもてなし』を体感する

・体感した『おもてなし』
を自ら実践する

一つ目の『おもてなし』を体感する、
のはまさに今回の例で。


本物のおもてなしは、普段の生活にゴロゴロ転がってはいないんですよね。

お金を払ってでも、

『よかったな〜』

と感じる場面に自ら意識的に飛び込まないと学ぶことができません。

本などの字面で見てもいいですが、

自分自身が心の底から感動しないと、

行動に移せないと思います。

(特に、僕のようなサービス精神が著しく欠除している人の場合笑)


そして、二つ目。

体感した『おもてなし』を自分自身でやってみないと、身につきません。

『おもてなし』が出来る方って、

それが当たり前になっていると思います。


僕の友人にも、抜群に気がきく子がいますが、

『普段からやってたことだから、

普通のことをやっただけ』

なんて言われます。


『おもてなし』って日本人の美徳とされているトコロですが、

最初からできるもんじゃないです。

感動したことを1個1個拾い集めて、
仕事や、コミュニケーションに活かしていければいいと思います。


そして、それを続けること。

『おもてなし』はテクニックではなく、

人間としてのあり方、姿勢だと思います。

姿勢を見せ続けることが、人間としての
成長を促してくれると思います。



有るを尽くす



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