美しき人間の日々〜そのぬくもりに用があるBlog〜

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木村直人さんのコラムを読んで


後輩がいう事を聞いてくれないっていう時は「自分がイケてない」と思うと話が早いよって話 | naoto kimura

 

「後輩がいう事を聞かないんです」

とか…

「言っても無駄」

的な感じで話を聞く事が多く、大体の場合流してます。はは。

何を隠そう…

自分も聞くタイプではなかった

わけでして、それを述べられても1ミリの反論の余地もないからです。

そういう時にアドバイスするのは…

まず、自分が言える程イケてんのか見直す方がいんじゃね?

みたいな感じで伝えたりします。

僕がアシスタントの時には…

「トップの人にしかつきたくないんだよね〜」

とあっけらかんと思ってました。

トップという事は沢山の人の支持を得て成り立っているわけです。

自己正解論を決める時にはそういった指標が大事で、それがすべての人に当てはまるとは全く思わないけど、自分の中の正解はそれだった。

私の場合、『後輩』=『時給制社員』なんだけども…

 

この人、俺の言葉が届いてないなぁ、なんて感じるのは、たまにある訳で。

 

しかも、上司の人から指示されて動くのもなんか苦手で…。 

 

心の何処かで、『いや、所詮お前の言ってることなんて、どうでもいいことやろ。』って思ってる自分がいるのかも…。

 

ただ、この人に言われたら、『納得できるな』って場面もいくつかあって。

 

それを思い返すと、言われた人は

『イケてる人』だったなぁと。

 

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自分自身もそういった経緯を踏まえて、自分がいざ指導する立場になった時に、反応があまり芳しくないタイプに出会うと…

「あ〜リスペクトはされてないんだな〜。頑張るしかないな。こりゃ。」

と思うようにしていました。

すべての事に結果を求めねばならず、売り上げのみならず、そういった接し方や振る舞いも求められると思います。

僕が今できてんのか?と言われると、できようはずもありません。

ですが…

「意識をする」

という事だけはできる。

そういう事が起きた時に、常に…

あー。俺がイケてなかったわ

と思う事さえできれば、自分自身は成長に繋がる。

そんな感じがして。

統一性とかはもちろん大事で、あまりにもタガが外れているのは違うと思うけど、「右にならえ。」って感じの人ばっかいてもつまんないでしょ。

尊敬されていればっていうのもあるけど、現代において尊敬するポイントって何?

ちょっと上の先輩とかは相当必死じゃないとまず尊敬などされないよね。

いう事を聞いてくれない。という事を実感しているのであれば、逆にそれを責めるのではなく、「とにかく自分がイケてない。まずは頑張ろう」と思えた時に解決のスタートラインを踏めるのではないでしょうか。

僕が今の上の先輩を尊敬しているのは、長きに渡って、お互いのいう事も聞いたり聞かなかったしてた歴史はありながらも…

「あ、やっぱこの人すげーわ」

と心から思えたからであり、それを作るのは、自分自身もめちゃ頑張ってる、更にそれを受けて先輩もめちゃくちゃ頑張ってきたからこそ思える凄さだったりするんですよね。

今の立場からすると、自分だけの事ではなく、本質的に全体の事を考えられる人は心から尊敬しますし、話も聞けます。

そう、自分もそうだからね。

段階があると思いますが、若い時にそういう事が起こるのであれば、そういった所に要因があるのかな?ってふと思ったり…

まぁ〜。自分は褒められた人ではなかったのでそういう人の事は咎められませんね。

とにかくそういった事を考えるのではなく、まず自分が有無を言わさない頑張りを見せつけるのが建設的なのではないでしょうか?

 

話聞いてもらえない、ってことはやっぱり自分にも責任があって。

 

そのためにも、自分自身の行動を見つめ直さないとなぁと思います。

もう会社のひとがイチから教えてくれる年代じゃない。

 

自分の今の立場が満足できないものなら、何が自分に足りないのかを突き詰めないと。

 

僕の仕事における目標って、

『あ、あいつには、敵わんわ』って思われることなのかもしれない。

(本当にざっくりいうと。)

 

そのためにも、人の上に立つための立ち振る舞いをやらないといけないと思うのでした。

 

 

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