美しき人間の日々〜そのぬくもりに用があるBlog〜

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20歳の時、思い描いていた自分になれているか?〜常に問い続けたい自分への質問〜

1/11は成人式でした。新成人のみなさんおめでとうございます。

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自分も4年前は同じ場所にいたのだと思うと、時間が経つのが早くなってるいることを日々実感している。

思えば、18歳の時、更にいえば、もっと子供のとき、20歳の人達はだいぶ大人に見え、世の中のことをなんでも知っていて、頼もしく見えたものだ。

しかし、いざ自分が同じ立場になると、なんも知らなくて、周りと比べたらガキだった。高校卒業して働いているヤツが頼もしく見えた。

だから20歳の時、カッコよくて、頼り甲斐があって、粋な大人になりたい、何か大きなものを残したい、人の役に立つ人間になることを誓った。

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あれから、4年経って思うこと


20歳の成人式のときから、多くの人達に出会えた。尊敬する人達に出会えた。
もちろん、苦しいこともあった。自分の夢を諦めたときもあった。しかし、
その経験にもとづき、今の自分を形成しているのは、ここ最近の4年間なのではないか?と思う。

20歳の時に働いていたヤツと同じように、自分も会社で働いている。それなりの貯金がある。20歳の時に比べたら、少しづつだけど、成長できた。

だけど…

今の現状に満足かと言われれば、決してそんなことはない。
もっとカッコよくなりたい、
頼りにされる存在になりたい、
もっともっと、大きなものを残したい…

お金だってもっとほしいし、綺麗な女性と同じ時間を過ごしたい、
自分の欲求は絶えないけれど…


20歳の時に思い描いていた自分とは、だいぶ違う。
色んなものを諦めてきた。一つ一つ自分の可能性を消してきた。

これからも、自分は一つ一つ自分の可能性を消しながら生きていくだろう。

でも、『ここなら勝てるな。』
というフィールドを見つけ続けたい。

そうすれば、自分の思い描く
『理想の自分』に近づけるのかもしれない。

思えば自分の人生は、可能性を一つづつ削る作業の連続だった。

足も速くないし、身長も高くない。
だから、スポーツ選手になることを諦めた。
英語や、数学ができなかったから、
第一志望の大学を諦めた。
そして、自分の憧れの職業を諦めた。

でも諦める過程で、自分にできないことが何かを、知ることができた。
自分にできることが何かがわかるようになり、それを深堀りすることで、その才能を磨くことができた。

能力の絞りこみができたことで、
仕事においても、プライベートにおいても判断が速くなったと思う。

選択肢がない分、できないことを消去法で削ぎ落とすことができるからだ。

理想の自分に近づくためには、
『自分の可能性』を1つづつ消していかないといけない。
それは、しんどい作業でもある。
みっともない自分、イヤな自分と向き合うのは確かにツラい。

でも、その作業こそが、理想の自分に近づける第一歩じゃないだろうか。

有るを尽くす


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