『なんで、こんな時にトラブるのか?』そんな時こそ、自分の生活を見直してみませんか?
ミスってしまった。
予測もしないトラブルにあった。
今回のミスだってそうだ。
ふとミスったことを考えて、反省する。
そうすると、一つ共通していることがあった。
ミスるとき、トラブルにあうときは、自分の生活がダラけている証拠。
自分のミスで一番多いのは、ケアレスミスだ。
誤字脱字、タスク忘れ、報告をやっていないなどなど…。
凄く簡単なこと(後から自分でみても、
なんでこんなミスをやったのか?と疑問符がつくくらい。)だが、実際にはやれてない。
そこで、誤字脱字をしないために、メールを送る際には、3回自分で書いた文を読んで、メールを送付する。
という、じぶんルールを作った。
そうすることで、誤字脱字も減った。
想定外のトラブルにあったときもそうだ。
一年会社に勤めて、自分の中にトラブル対処のストックが出来上がりつつある。
その引き出しから、最適な対処策を考えられるようになった。
しかし、それでも想定外のトラブルは起きる。
それなら、自分にとっての想定外を、
想定内に変えてしまえばいい。
想定内のトラブルに収めれば、
頭でわかっているから、体がついてくる。対処ができる。
想定外で、パニクってるときは、
頭が働いていないから、体も当然動かない。
自分ミスの傾向がわかれば、対策をとる。そういうサイクルが出来上がってくる。
そうして、一つ一つ問題を解決できるようになる。
それが成長につながるのだ。
しかし、どうしてもトラブルは起きる。
トラブルを予測することは難しい。
しかし、振り返ると起こるべくして起きたトラブルもあった。
例えば、中央線、山手線の遅延。
中央線や、山手線がよく遅れるのは周知の事実。
それでも遅れてしまったというのは、
自分には、想像力不足がありません。
と言っているようなものだ。
遅延のための対応策を立てることができる、ということは普段から無意識でも、
素晴らしい行動ができている証拠だ。
ミスった時こそ、自分の生活を改めるチャンスだ。
自分と向き合い、さらに進化した自分となれるよう、努力を惜しまないようにしたい。
有るを尽くす