出口がよければ、入口は関係ない
福岡での旅行の際、とても印象に残った話を一つ。
就職活動時代にお世話になった方とお話しました。
大学が行う、就職活動の取り組みについて。
就職活動は、どこの大学も力をいれていますが、1番の理想は、企業側から学生に声をかけてくれることですよね。
そんな中で、注目しているのが、
国際教養大学です。
内定率100%⁉︎
というウワサも。
この話を聞くと、
『出口』を考えれば、人は集まるんだろうな。
と考えました。
大学を卒業して、どう活躍されてるかをみると、
『自分もこうなりたい!』
『自分はこれくらいになりそう。』
『この人たちと仕事をすれば、居心地がいいだろうな。』
その期待感が、人を惹きつけるんですね。
出た人がどのような活躍をしているか?
をみる。
↓
活躍している人を見て、自分を磨くようになる。
↓
自分を磨くことで、組織が強くなる。
↓
組織が飛躍する。
逆に、入口を意識しすぎると、
入試でたくさん入れればいいや、
その後は知らんよ。
という進路指導だったし。
就職活動だと、大量に雇い、大量に辞めてしまうブラック企業も実際にあるわけで。
入口に力いれることも確かに大切ですが、永続的な繁栄はないのではないかと思います。
出口を強く意識しよう
入口はなんでもいいと思います。
本当に大切なコトは、
実際に、培った力をどう生かすのか?
自分の磨いたスキルをこれから、どうしていきたいのか?
を考えることです。
『大学に入る』ことが、『人生にどんな影響を与えるか』
を考えて、受験勉強してなかったし、
『会社に入る』ことで、『どんな価値をうみだせるようになるのか』
を考えて、就活している人は少なかった。
そんなことをアドバイスできる人も少なかった。
ブログでも、
『ブログを書く』ことで、『どれだけの価値となるか』
を意識していなかった。
もっと出口を意識しよう。
大切なのは、目標。
『こんな文章を書けるようになりたい』
『会社で、こんな力を身につけたい』
そのために”今”頑張りたいですね。
有るを尽くす
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