整理が出来る人が必ずやっていること〜仕事の際の一手間〜
『いくらキレイに片付けても、
デスクの上がいつもごちゃごちゃしてる。』
『必要なモノがすぐに取り出せない。』
僕(@steavejobs0814)は、
片付けても片付けても
部屋もデスクもキレイになりませんでした。
カバン常に汚かったので、
必要なモノがどこにあるかさえわかりませんでした。
steavejobs08.hatenablog.com
モノを出しっぱなしにしていませんか?
なぜ、ちゃんと片付けても、すぐにモノが散らかるのか?
それは、『使ったモノをもとに戻さないから』です。
では、なぜ僕はモノをもとに戻せないのでしょうか?
1秒、遅くても1分くらいで元に戻すことは出来るのに
なぜ出しっぱなしにしているのでしょうか?
ズバリ、それは『面倒くさいから』です。
”元に戻すのが面倒くさいという、
恐ろしい習慣”
この『面倒くさい』というワードは恐ろしいです。
『面倒くさい』が日常的に積み重なってしまうと、
モノが散らかり、手が付けられない状態になってしまいます。
そして、たまってしまったモノを片付けるのは、
さらに面倒くさい。
1分で終わる『元に戻さない』という行為が、
大きい『面倒』な作業を引き起こしてしまうのです。
断捨離を行うことで自分は変われることが出来た。
以前は『面倒で仕方ない』元に戻す行為が、
今は、『やらなければならない』という
習慣のレベルにまで達することが出来ました。
これは、断捨離を行ったことで、
『もう二度と、
あんな汚い部屋に済みたくない』
『もう二度と、
あんなきつい思いをしたくない」
『すぐに片付けないと、後でもっと大変になる』
ということを身を以て知ることが出来たからです。
元に戻す=無駄な時間 ではなく、
元に戻す=リフレッシュする時間である。
以前は、使う資料、ノートをデスクいっぱいに広げ、
あっちも、こっちにも目がいってしまい、集中できていませんでした。
しかし、今は、仕事が終われば、
出したモノは使い終わった場所に戻す
という時間を大切にしています。
なぜなら、使っていた作業を元に戻す時間こそ、
自分がリフレッシュできている時だ、と感じたからです。
その時間で、頭を切り替え、気分転換して、
新しい気持ちで次の作業へと取り組むことが出来たのです。
作業の一手間を惜しまない人間となること
『仕事がデキる人は、デスクがきれい』
というのはあながち間違いではないのではないか?と僕は思います。
以前は、デスクがキレイ=頭が整理されている状態
だと思っていたんですが、
今は、
デスクがキレイ=次にやるべき仕事がわかっている
=そのための準備が出来ている、余裕のある人
ではないか と思うのです。
しかし、
この”一手間”というモノは奥が深く、
自分本位なものではなく、
他人のニーズも満たせるものなんですよね。
(資料が見やすい、指示が明確等)
仕事が抜群にデキる人は、この力が本当にスゴい。
身につけたいです。
今は、仕事が遅く生産性のない自分ですが、
仕事における”一手間”にもっと時間を割けるように
なりたいと思います。
有るを尽くす
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