『時間がない!』から抜け出したいあなたへ〜自分自身に問いかけるべきたった一つのこと〜
自分の気分が乗ってきた!
と思うときに限って、
緊急のメールが飛んでくる。
自分がやりたい!
と思った仕事がある時に限って、
『誰でもできる、でも、
誰かがやらないといけない仕事』
をやらないといけない時がある。
そして、1日の中で、
本当はやる予定のないことをやっている。
気づいたら1日が終わっている。
やることは、もちろん終わっていない。
自分のできていないことが
多く落ち込みます。
そして、仕事に流されている自分は
なんとなく疲れていました。
自分が
何かに拘束されている感覚
がありました。
仕事をやらされている、イヤだなあ、
という気持ちはないんだけれども。
僕は時間に使われていた。
なぜ、こんなにも疲れているのか。
それは、
僕が時間に支配されていたからでした。
例えば、自分が仕事を抱えてる時に
突然書類を作って、と言われて
いきなり取り組み始めると、
あ、この情報は入れないといけないな。
HPのこの情報は必須だよね。
あの人の意見を聞かないと。
やばい、プリント整理できてねぇ。
といった風に。
そうすると、
誰でもできる仕事が積み重なって、時間を拘束されて、気づけば終業時間になっていました。
僕が僕自身に問いかけるべきコト。
『時間がねぇ。』
『仕事が捌けねぇ。』
と落ち込んでいる自分には
”この仕事のゴールはなんだ?”
”この仕事の期限はいつまでなんだ?”
という問いが足りませんでした。
これを常に自分自身に問いかけないと、
どんどん脇道にそれていき、
本当に大事な仕事を解決することが出来なくなっていました。
時間の使い方が下手くそな自分だからこそ、その問いかけを日頃から癖づける必要があります。
大切なことは、時間を自分で支配するという感覚
僕は時間に使われていました。
だからこそ、
『この1日をこういう風にすごしていこう。その中でこんかトラブルがおこるかもしれない…。』
このように、予測し、対策を立て、
1日を支配するという意識を強く持ちます。
僕の場合、
『この資料は丁寧に作りたいな。でも、全てに力を入れるんじゃなくて、ココの要点はハズさないように。でも、途中で、あの上司は口を出したり、アクシデントは必ずあるから、余裕を持って、昼休みまでには片付けよう。』
といった風に、絶えず最悪のケースを想定の範囲内にする作業が決定的に足りていませんでした。
時間がない!と訴える方に送る、ドラッガーの言葉。
”時間の使い方は練習によって改善できる。だが、絶えず努力しない限り仕事に流される。”
まずは、1日、真剣に自分と向き合いましょう。
真剣に1日を過ごすことを
2回繰り返せば、2日、
7回繰り返せば、一週間。
30回繰り返せば、一ヶ月になります。
一ヶ月真剣に時間と向き合うことができれば、かなり充実した時間を過ごすことができるのでは、ないでしょうか。
まずは、
自分自身と真剣に向き合い、
そして、
自分自身を支配していきましょう。
”この仕事のゴールはなんだ?”
”この仕事の期限はいつまでなんだ?”
有るを尽くす
関連記事