美しき人間の日々〜そのぬくもりに用があるBlog〜

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【若手社会人へ】〜幹事大失敗編〜

こんにちは。

初めての幹事が大失敗に終わった意識高い系(@staevejobs0814)です。

 

さて、前編では予想外のことがおき、完全にテンパってました。

 

steavejobs08.hatenablog.com

 

そんな僕にさらなる追い打ちが…。

 

店側との連携不足…

 

カルアミルクがピッチャーできたことで、場が和むという

嬉しい誤算があり、懇親会は無事に進んでいきます。

 

しかし、またもや想定外の出来事が起こります。

 

 

店A:『お客様〆の雑炊になります。』

 

 

 

 

 

 

ファッ!?

 

 

懇親会は中盤から終盤に差し掛かろうとするくらい。

時間的に早すぎやしないか。

 

上司Yから、『料理2品しか来てないのに、〆ってのはおかしくない!?』

 

という若干キレ気味のツッコミをいただき、

僕はキッチンに走ります。

 

そこには店員Bがいたため、僕は確認します。

 

僕:『スミマセン。さっき料理が2品しか来てないのに、〆と言われたんですが…

   こちらの間違いでしたら申し訳ないんですが、確認してもらうことで来ますか?』

 

店B:『そうですね…。お客様はBコースのため、あとお魚と天ぷらが来る予定ですね…。確認してみます。』

 

といった少しした後、

なんと別の店員Cがくるなり、

 

店C:『スミマセン。お客様はCコースのためやはりコレで〆ですね。』

 

 

 

ファッ!?

 

僕:『さっき、店員BさんはBコースとおっしゃられてましたけど…。』

 

店C:『いえ、お客様が頼まれていたのは、Cコースです。』

 

BコースとCコースの料金表をみせてもらうと、値段は500円しか違わないものの、

料理は確かに数があっていました。

(お通しのしょぼい小皿が2品も含まれており、それで、3000円でした。)

 

 

ここでも、僕の見立てが甘かったです。

コース選択、料金等はもう一人の上司に全て一任しており、

僕は店側との詳細については一切ノータッチでした。

 

僕は詳細を上司に伝えると、さすがに上司も驚かれていましたが、

しぶしぶ了承し、支払いを終えました。

 

しかし、支払いを終えると、

 

店B:『お約束の時間となりましたので、ご退室願いますか?』

 

 

 

ファッ!?

 

僕:『予約は22:30まででしたよね。まだ、22:00じゃないですか?。』

 

店B:『いえ、お客様は22:00まででございます。なので、お早めにご退室いただけますか?』

飲み会を仕切ってくれていた上司とも

話すと、確かに22:30に約束したとのこと。

ただ、始めに開催予定だった日からリスケして、今回は祝日前だから時間が短くなったかもしれない。(曖昧)


確認して、幹事である自分につたえておいてよ…。

とその時は思いましたが、もう後の祭りです。


僕は、今起きている状況を説明し、

締めの挨拶を行い、懇親会は後味悪く終了しました。


懇親会が終わっても、幹事の仕事は続く…。


懇親会が終わると、D先輩が声をかけてくれました。

『俺、途中参加だけどいくら払えばいい?』

D先輩は、今日の飲み会は、欠席の予定だったものの、急遽来ていただいた。

僕:『ありがとうございます。3000円いただけますか?』

D先輩:『はぁ?俺は来てから1時間しかたってないよ。何で3000円も払わないといこないの?』


僕:『スミマセン…。』


確かに、D先輩がいらっしゃったのは他の人に比べて短い時間でした。


飲み会代は、始めにある程度高めに設定しておき、遅れた人、楽しむ時間が短かった人の負担を少しでも軽くするべきでした。

しかし、僕はアタマが切り替えられず、少し高めの値段でお願いしてしまいました。


居酒屋の前でたむろしている…。


支払い後、D先輩に謝罪し、ようやく終わった…。と思いました。

しかし、居酒屋の前で、参加者がたむろしていました。
二次会はありませんので〜、各自解散で〜。と伝えていたのに何で…?

どうやら、二次会行く、行かない。
なんか締まんないよね〜。
誰か締めて下さいよ〜。
と、いう状態でした。

『いつまで、ダラダラしてるんだ?』

こういう、誰かが何かしてくれるだろう、みたいなグダッた展開が1番嫌いな僕は、


『今日はもう解散です!

僕は福岡出身なので、博多一本締めで〆ます!

お手を拝借!
よ〜。パンパン。
もひとつ。パンパン。
おいさっ!パ、パン、パン。』


と、博多一本締めなんて誰もやったことがないのに、かつ半ばヤケクソで会を〆ました。


もう、色んなことが起きて、頭の中はメチャクチャでした。
会社の上司と言った二次会でもあまりのショックで一言もしゃべれませんでした。


こうして、僕の人生初めての幹事は大失敗に終わったのです。


有るを尽くす