人の話聞け!自分!
興味のない話を聞くのは嫌いでした。
自分では聞いているつもりでも、どこか右〜左に流れていってるみたいで。
ただ仕事をするなかで、それは致命的な欠陥でした。
上司:『じゃ、今教えた作業やってみようか。』
自分:『はい』
できない…。
最初の行程はなんとかできるものの、
真ん中あたりにくると、ボロボロ、
最終的には、一番覚えておいた最後の行程まで、忘れるという有様でした。
メモの取り方が悪いのか、話の聞き方が悪いのか、原因はわかりません。
ただはっきりしていることは、その作業の何が大事で、ポイントはなにか?とあいことをおさえきれてないこと。
”このままじゃ、マズイ”
自分の欠点と向き合わないと、いつまでたっても、やりたい仕事はおちてこない。
そう、思いました。
思ったら、すぐ行動に移す。
人の話を聞かない自分だからこそ、教えられたことは、すぐやる、必ずやる、できるまでやる。
記憶がはっきりしているうちに、やりきる、ということ自分に課しました。分からないことは周りに聞くようにしました。
翌日、同じ作業を自分一人でできるか確認しました。
そうすると、上司に声をかけられました。
『今日は良かったよ。』と。
結局、この教えられたことを出来るようになるには、自分は人の倍時間がかかり、出来るまで、地味なルーティーンを繰り返すことしかできないのだ、と思います。
そうすることが、次の仕事に繋がると信じたいです。
有るを尽くす